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仲宗根 梨乃またはリノ・ナカソネ・ラザラン(''Rino Nakasone Razalan''、1979年6月11日 - )は、日本のダンサー、振付師。現在、アメリカ合衆国ロサンゼルスを拠点に活動している。 アメリカ合衆国のダンス競技番組『America's Best Dance Crew』シーズン3に、ビート・フリークスの一員として出演。2004年には、グウェン・ステファニー率いる「原宿ガールズ」に“''MUSIC''”という役名で参加。その他、マイケル・ヒューストン、メアリー・J・ブライジ、ブリトニー・スピアーズ、ミッシー・エリオット、クリス・ブラウン、ジャネット・ジャクソン、ジャスティン・ビーバーなどのライブやミュージック・ビデオにダンサーとして出演している。 2008年に、韓国の男性グループSHINeeのデビュー・シングル「お姉さんは本当にきれい(Replay)」で振付師としてデビュー。これ以降、SHINeeを中心に韓国人歌手の振付を多く手がける。なお、かつてアイドルグループSUPER MONKEY'Sに在籍していた仲宗根梨乃は、同じく沖縄出身であるものの同姓同名の別人である。 == 経歴 == 1979年(昭和54年)、沖縄県那覇市で生まれた。幼い頃からマイケル・ジャクソンとジャネット・ジャクソンが好きで、自分も将来エンターテイナーになる事を夢見ていた。小学5年生の時にマイケルが出演する映画『ムーンウォーカー』を見て、進路を固めた。アメリカのエンターテインメント界に近づきたい一心で、沖縄県立那覇商業高等学校卒業後、19歳で渡米。大学に通いながらダンスの練習を開始した〔。 2004年に、ビザの有効期限が切れそうになった。丁度、ジャネット・ジャクソンのバックダンサーオーディションに合格したときであり、悩んでいたところ、ジャネットの尽力で新しいビザが発給されることとなり、無事にダンサーを勤め上げることが出来た。その仕事が転機となり、様々な仕事が舞い込むようになった。同年、グウェン・ステファニー率いる「原宿ガールズ」に“''MUSIC''”という芸名で参加。ミュージック・ビデオ数作に出演したほか、ステファニーのライブ・ツアー「''Harajuku Lovers Tour 2005''」のバック・ダンサーとして同行した。 2009年、アメリカ合衆国のダンス競技番組『America's Best Dance Crew』シーズン3に、女性ダンスグループビート・フリークスの一員として出演し、準優勝。2010年、プッシーキャット・ドールズに一時的に加入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仲宗根梨乃」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rino Nakasone Razalan 」があります。 スポンサード リンク
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